旧友と再会

高校時代以来の友達と会った。
彼は海外に住んでおり、用事があっての一時帰国だった。

故郷の街で会い、食事をしているうちに母校近辺を歩くことになった。
変わりゆくもの、変わらないもの。いろいろある。

ただ、変わらないのは母校が今生きている人生のゼロ座標ではないか
と思う事だ。友達もそれに同意した。ここがスタート地点だと。

僕はまたスタートラインを引いた。(馬場俊英の『スタートライン』が下敷きになっている考えだ。)
それは見えない。見えないけれど、僕は道路の上に線を引いた。
スタートラインを超えればまた人生の再スタートだ。

ダッシュを繰り返すような人生。
息切れをしてきた。人生そのものの中で溺れそうにもなった。
走らなくてもいい、全力で歩かなくてもいい。自分のペースで行こう。
他人がどうであれ、自分は自分なのだ。

だってこれ、僕の人生だから。主人公は自分。
製作・監督・主演・音楽・脚本・脚色、自分。
観客がいるかどうかわからない。
でも絶賛上演中だ。

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