夏の甲子園における、「カット打法」の突然の禁止について思うこと。(大人の都合で禁止になった)

藝術的なまでの打撃センスで、打てる球を待ちながら投球をカットできる打者なんてそうはいません。歴代の名選手の技術にもひけを取らないものを我々に知らしめてくれました。

しかし、彼の打撃も貢献してチームが快進撃を見せているうちに審判団からの「禁止宣告」。なぜ1回戦(初戦)の段階で言ってあげなかったのでしょう? あるいはこの2013年の大会が終わってから全国に通知できなかったのでしょう? 大相撲で言えば、10日目まで特別な技能で快進撃を続けてきた力士に、11日目から「お前のテクニックは反則だ」と宣告するようなものです。そういう場合、プロ・アマを問わずどんなスポーツやゲームでも、公平な時点(たとえば大会前後、大相撲なら場所前後)にルール改正、周知の時間があるはずです。今回は猶予を与えない一方的な宣告でした。

日本は「出る杭を打つ」のに非常に長けています。ちょっとでもどんぐりの背比べから抜けだろうとしようものなら、足を引っ張り始めます。国際競争力なんておかまいなしです。優れた者への妬みはひどいものがあります。今回も特別な技術を持つ選手、しかも伸びゆく高校生の足を引っ張りました。

日本社会はこれでいいのでしょうか。ルール改正・適用ならば、公平に大会後にすべきです。彼はこれでここまでチームに貢献してきたのですから。

もう一度念を押します。若者が創意工夫で身につけた技術を大人が押しつぶしてはいけません。

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この記事へのコメント

2013年08月23日 06:37
同感です。甲子園って野球のプレーと同時に 高校生たちのすがすがしさも感動的なのに 合間に この記事にあるようなことや 他にもいろいろと 大人たちの駆け引きが見え隠れしちゃっていますよね。

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