歯科医は巨船

実に久しぶりに歯医者に行った。実は歯医者は子どもの頃から大の苦手だった。幼い頃の記憶がそうさせるのか、ドリルの音を想像するだけで冷や汗が出たものだった。今回は、物を噛む度に左の奥歯の歯茎が痛むのが続いたので歯医者の門を叩いた。驚いたのは昔の歯医者と違って診察室内には暖色系の壁紙が使われていたり、BGMでFMを流していたりと居心地のよさそうな空間に変わっていたことだった。

歯のクリーニングをしたあと、医者は「かみ合わせを調節しておきましょう」とドリルを持ち出した。その瞬間背中には汗が。左右の奥歯を1本あたり数秒削ったが、全然痛くない。しかも噛んでみると今までのかみ合わせの違和感が瞬時にして吹っ飛んでいた。しっかりと噛むことができている。痛くなかったことと、このかみ合わせの微調整で、院長先生を個人的に名医に認定した。この先生なら大船に乗った気でいられる。歯科医は巨船、である。


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この記事へのコメント

2006年08月26日 21:28
私も、歯医者はとっても苦手。
今は無き母の、生前の証言によると、子供の頃歯医者の器機を、暴れて毀してしまったとか…。
あぁ、これをトラウマと言わずして何を言うや。。。

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