書評家と映画解説者(評論家)

どちらもできあがった作品を鑑賞して、その評価を情報の受け手に伝える仕事である。最近、あるノンフィクションの本が出版された。書評家のA氏が大絶賛して、またそれを受けて他の書評家や作家が取り上げて文章にする。

大絶賛されて、概ね好評だったからその本の内容は玄人の目を持ってしても「良い」と評価されるものだったのだろう。しかし、その本に関する書評を読んでいくうちに、その本の落ち(あるいは結末)や、内容の山となる部分が分かってしまったのである。残念ながら書店でその本を買うことは無かった。

映画はあまり観ないのだが、やっぱり複数の映画解説者(評論家)が言うことでほとんど内容がわかってしまうものもある。やっぱり観に行かない。大スクリーンで見たい映画かどうかも読む方の目安になる。

ネタバレしていないつもりでも本や映画の核心を言ってしまっていることもあるのだ。僕も他人に何か作品を薦めるときには気をつけたい。

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