天満天神繁昌亭ゴールデンウィーク特別興行 2011年5月5日第1回

天満天神繁昌亭ゴールデンウィーク特別興行 2011年5月5日第1回(11:00開演)

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桂 福矢 「時うどん」
笑福亭生喬「江戸荒物」
桂 坊枝 「野ざらし」
桂 三金  バルーンショー
笑福亭仁智 「スタディベースボール」
(仲入)
桂 米平  立体紙芝居「西遊記」
桂 あやめ 「コンパ大作戦」
桂 小春團治「職業病」

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「買い物しようと街まででかけたら、なぜか天満天神繁昌亭」てな具合で、またまた繁昌亭へ。僕はいったい落語から何を学ぼうとしているのか。ただ単に笑いたいだけなのか。どちらでもあると思う。笑いは癒しでもあるのだ。「癒す」という言葉が濫用されているというのなら、一度落語を聴きに行けばよい。心の細かな傷を、笑いによって修復してくれていることはまちがいない。笑いは健康に良いと、数々の専門家も言っている。

さて、前にも書いたけど素直な感想しか書けないのだけど、僕がこの日最も感動したのは桂あやめさん。ぐいぐいと噺に引き込まれる。羽織を脱ぐ瞬間はハッと息を飲んだ。そこから噺は始まっていたのだ。3人の女性の描き分けが見事で、誰がどうなるのかと思ったけど面白かった。

小春團治さんの「職業病」はそれぞれのキャラクターが際だっていた。舞台はファミリーレストランだけども、厨房の中にいる人たちが実に面白い。

三金さんのバルーンショーは客席と一体になって盛り上がるステージ。驚愕のオチ(?)を間近で見られてもうけた。あれはじかに見られるようで見られない。

また、坊枝さんは楽しい「野ざらし」。キャラクターは主人公、「先生」、釣り人だが、みんながみんな生き生きとしていた。

また近々どこかで落語を聴きに行くだろう。心の保養とか何とか固いことは言わず、純粋に楽しみに行くのである。たとえ10分でも15分でも、落語は1人の噺家が1本の映画を見せたり、1本の交響曲を聴かせたりするに等しい、素晴らしい話芸なのである。

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