嘉門達夫は世に連れ歌に連れ

嘉門達夫さんは今年55歳になり、シンガーソングライターとしては30周年を迎えます。僕は達夫さんの歌をそのデビュー間もない頃から聴いているわけですが、ネタの新鮮さが大切なことは言うまでもありません。それに加えて時流をシニカルになりすぎずに切り取るのはさすがだと思いました。いくつかの歌で、その時ならではの歌を歌うことはまさに稀有な才能です。

『Mr.説教MANブラザーズ』(※泉谷しげると。曲名の由来はAllman Brothers Bandか大事MANブラザーズバンドか。)
『ジ・アンサーソング ~テツ&トモに捧ぐ~』(※テツandトモのネタに対して。)
『イジワル系バンド』(※ヴィジュアル系バンドをモチーフに。)
『タンバでルンバ』(※故・丹波哲郎さんの「霊界」の話に対してツッコミを入れる。)
『ガッツ石松伝説』(※タイトルそのまんまです。)
『マーフィーの法則』(※これもタイトルそのまんまですね。)
『ヤンキーの兄ちゃんのうた』(※あれから30年。当時のヤンキーももう50代ですね。50代の元ヤンキーは元気に過ごしているでしょうか?)
『ゆけ!ゆけ!川口浩!!』(※僕が子どもの頃に大ヒットしました。故・川口浩隊長を歌った名作。)
『誰がつるべやねん!』(笑福亭鶴瓶師匠とのかけあい。)
『拝啓、きみまろさん』(※綾小路きみまろさんへ敬意を込めて。)

達夫さんがデビューしてからの30年で女性の初婚年齢も大きく上がりました。それが反映されている歌があります。

『結婚しようよ -彼女はもうすぐ26-』(原曲は吉田拓郎『結婚しようよ』。26歳になろうとする女性との結婚を歌う。)
『彼女はもうすぐ35』(※上記の曲を下敷きにして時代の変化を歌う。)
『私はバッテラ』(※結婚を意識する女性の歌とも解釈できるが、ただの回転寿司のバッテラの歌である。)

そして、人生を考える歌がこれである。

『ダーダラ節』
(※2014年4月に発売されたニューアルバム『GO!GO!COME ON!!』週力曲。北山修さんとの共作とのこと。達夫さんは55歳になったことを意識しての歌かもしれないが、10歳以上若い僕も考えさせられる歌詞の無いようです。あくせく生きても仕方が無い。無理したら元も子もない。もっと深い意味があるのか。今の時代だからこそかみしめる、嘉門流の人生観の歌である。)

「嘉門達夫50周年」の時の歌も期待している。75歳でどんな歌を歌うだろう? 僕らファンも元気でいよう。そして、達夫さんの歌を一緒に聴いて笑おう。

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