「反ビブリオバトル」を主張する。

とあるところで「ビブリオバトル」なるものの説明を聞いた。

簡単に言えば、「書評合戦」をするというもの。
順位は発表者ではなく、「発表された本につける」そうだがどっちでも同じだ、そんなもの。

好きなもの、他人にお薦めしたい本を紹介することに順位をつける意味は無い。
だったら順番にブックトークをすればいいじゃないか。そこに順位は要らない。
あるいは書評を書いてみんなで読み会えばいい。良い本、薦めたい本はシェアすべきであって、競争によって順位をつける意味など全く無い。

また、口頭発表のテクニックは現在の社会には重要かもしれないが、そればかりが鍛えられても頼りない。弁舌爽やかな人物はまず警戒する自分がいる。口頭発表は苦手でも文章やその他の表現手段では存在が光ればそれでいいじゃないか。

僕は「ブックトーク」と「書評」で十分だと思う。読書にまで順位をつけるな。

もし万一、僕が「ビブリオバトル」に出場しなければならないとしたら「好きな本」や「お薦めしたい本」は使わない。それはもっと効果的な媒体で紹介する。持って行くとしたら、「JTBの時刻表」がいい。「時刻表2013年11月号」を5分間の持ち時間いっぱいに語りたい。実は高校時代、夏休みの読書感想文の宿題でも時刻表を使った。あれを表現することこそ、表現力の勉強ではなかろうか。NTTの電話帳でも構わない。家電製品の説明書でもいい。とにかく、読書で順位をつけることに疑問なのだ。そこまで競争社会でいいのか?

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