最近見た変な夢の話(毎度毎度よく見るもんだ)

例によって、最近見た変な夢の話です。


ラーメン屋の赤い暖簾をくぐると、カウンター1本だけの小さな店に4人の男がすでに座っている。男というよりは少年だ。それも四半世紀前の1980年代の「ツッパリ」たちである。ここらは過去にタイムスリップしたかのような、自分が『BE-BOPハイスクール』の出演者であるかのような錯覚に陥った。今の話なのか、過去の話なのかよくわからない。そのうちの1人が僕に「なんだテメエ?」と因縁をつけてきた。僕は椅子に座ることもなく、店を出て逃げた。ツッパリたちは追いかけてくる。

道幅は広い。車道で言うと対向1.5車線はありそうな幅だがアスファルトではなく黄土色っぽい道だ。でも砂埃は立たない。そういう舗装なのだろう。両脇の店の並びはどこか古くさい。今時、田舎の駅前でもコンビニの1つぐらいはあるし建物も現代的なものが含まれているはずだ。しかし、どこか懐かしさを感じるような雰囲気だ。コンビニの1軒も今っぽい建物も無い。1980年代を舞台にした映画のセットか「映画村」とかの中にいるような感覚である。青っぽい制服・制帽の人がいたのでおまわりさんかと思い、「助けてください」と言うと「私は工事現場のガードマンですから」とにべもない。100mほど走ると、時代劇にでも出てきそうな木造の太鼓橋が現れる。真ん中がこんもりと盛り上がって、階段を上るように渡っていく。途中で2人の、「本物」のおまわりさんに会う。事情を説明すると、追いかけてくるツッパリたちを託して逃げ続けた。

木造の橋を渡りきると鉄道の駅がある。ここからは現代的だ。ICカードをかざして自動改札を通り、来た電車に飛び乗る。各駅停車しか停まらないようなどこにでもありそうな都市近郊の駅らしい。各駅停車っぽいロングシートの電車だった。駅の名前はわからない。

次の駅はいきなり地下駅である。とりあえず電車から降りる。駅名標には「上本町」とある。大阪市内の有名な鉄道駅と同名である。実在の上本町駅を利用したことはほとんど無いが、降りる人も少ないこの駅があの「うえほんまち」とは思えない。「かみもとちょう」「うえもとまち」とか別の駅の可能性もある。見れば隣の駅が「梅田」とある。梅田といえば大阪キタの中心地。夢の中でさえ、「上本町(うえほんまち)の隣が梅田っておかしい」と思うほどなのだが、次の梅田行きの電車に乗る。

梅田に着いた。こんどは地上の高架駅だ。とすれば、阪急電車の梅田のターミナルになるはずだがそもそもマルーン色の電車ではないし、どちらかというとJR大阪駅のようなホームからの風景だ。なぜならヨドバシカメラっぽい白い大きなビルが見えたからだが、JR大阪駅にしても雰囲気が寂しい。多くの人が下車する。

ここで僕は誰か(何か)からタスクを与えられる。「困っている人がいたら助けなさい」という。望遠レンズのように、ヨドバシっぽい建物の前の中学生らしき学生の集団に視線が行く。彼らを手助けするのか。

実在のJR大阪駅とヨドバシカメラの間は横断歩道か地下道かのどちらかで行く。僕の夢はどういうわけか目の前に見えている目的地に行くのにいったん地下に降りることが多い。今回もそうだった。駅の地下からヨドバシカメラまでの通路が何故か梅田第1ビルの地下1階っぽい。地上に上がる。実際はヨドバシカメラの地下1階に直結しているはずだが夢ではどうやって地上に上がったかは省略されていた。

白くて大きなビルはヨドバシカメラではなく、ヨドバシっぽい大きな商業ビルだった。ビルの前はJR京都駅前ほどではないにしても、普通によくある数台はバスが停車できるバスターミナルになっていて、植えられた木の周りなどに中学生がグループに分かれて30人ほどが座っている。よくある修学旅行の「京都市内1日自由研修」みたいな雰囲気だ。「何か困っていることがあるの?」と学生服の子に尋ねると「どこそこ行きのバス」を待っている。しかしバスターミナルのはずなのに、バスは1台も止まっていない。「さて、どうしたものか」と考えているうちに夢から覚め、非常に疲れた感じで目が覚めた。身体も重い。

夢に意味とか整合性を求めないのはいつものことだが、今回は疑問点がある。あの木造の太鼓橋だ。あれを渡る前と後でがらりと雰囲気が変わる。太鼓橋は果たしてタイムマシーンだったのか、それとも2本の連続した夢だったのか。映画のセットから出たのか。しかし、ひさしぶりにリーゼントの「ツッパリ」を、夢の中とはいえ見た気がする。

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