献血してきた

帰省するたびに献血に行っているような気がしていたので、献血カードで確かめてみたらその通りだった。帰省して時間があれば献血に行っている。

画像


元町から東急ハンズを経て三宮駅方向に歩いていたら、不意に献血がしたくなった。献血をしない人から見れば献血したくなる心境は理解不能かもしれない。献血をする人でも、不意にしたくなるこの心境は理解不可能かもしれない。のどが渇いたから献血に行ったわけでもない。リュックの中にはペットボトルのお茶があった。「誰かの役に立ちたい」という気持ちは根底に持ち続けているが、それが前面に出て使命感に燃えていたのでもなかった。ましてや献血の結果として送られてくる血液チェックが目的でもない。今日のあの気持ちは何だろう。タワーレコードに行くついでだったのか。ミント神戸の15階からの景色が見たかったのか。楽な姿勢でテレビが見たかったのか。なんとなくのルーチン的思考と行動により、ミント神戸15階の献血センターに向かった。

年末ということで「飛び入り」ではいつもの成分献血ができず、予約が必要だったとのこと。その予約も埋まっているらしい。仕方なく400mlの全血献血にした。事前のチェックも終わり、採血室に入った。骨型の赤く柔らかいスポンジのようなものを手のひらで握りながら、テレビのリモコンを操作した。サンテレビで競輪の中継をしていた「S級の準決勝」だそうだ。競輪には詳しくないが、トップで活躍している選手ならば何人かは名前を知っている。その数少ない中の一人、後閑選手が出ていたレースがちょうど始まるところだった。2輪、4輪のモータースポーツに競馬、競艇、競輪などの公営ギャンブル、アイススケートに陸上競技など、ぐるぐる回る競技を見るのが好きだ。(ただし、ギャンブルはたまに競馬をする程度) 右の手のひらでスポンジ状のものを握ったり緩めたりしながら、後閑選手が貫禄勝ちを収めたところを見て、さらに次のレースに出場する選手が紹介されようとしたときだった。採血担当の看護師さんが「もう終わりましたよ」とのこと。「え? もう終わり?」 いつもの成分献血のようなペースを考えていたら、全血献血はあっさりと終わってしまうものなのだ。ちょうど競輪の1レース分で採血が終わった。

タワレコに行きたかったから、というのが一番近いかもしれない。最近はユニコーンのライブ盤を1枚買っただけで他のCDは買っていない。特に買いたいCDがあったわけでもないが、音楽の渦に身を投じたかった。今日買ったのは、ニコレッタ・セーケ、ジェイミー・カラム、quasimode、クラシックのコンピレーションの4枚。輸入盤が中心で枚数の割には安くついた。貯まっていたポイントも使えたのも大きかった。

さてさて、今夜は何を聴こう。昨日の夜に若くして亡くなった名人落語家、桂吉朝師の落語を聴いていたら真夜中に爆笑してしまった。まだ余韻が残っている。今夜も落語から始めよう。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック