興味の拡散

 興味の拡散がいっこうに収まらない。
 日本史、世界史、短歌、俳句、川柳、現代詩、時代小説、文学、エッセイ、英語学、社会言語学、音楽、鉄道、旅行記、読書論、図書館、各種漫画、社会学、心理学、禅、絵画、聖書の言葉、紅茶、コーヒー、宇宙。主な読書傾向だけ考えを巡らせてもこれだけある。
 それぞれが互いに関連しあっていたり、まったく独立した興味であったりと一定しない。多くのことに興味を持つのは好奇心のなせる業であるが、専門的領域にまで足を踏み込んでみては高い壁に跳ね返される。独学の限界というものがある。その道に詳しい人に教えを請えばストンと理解できそうなことでも、独学であればあれやこれやと悩みながら学び進めないといけないのだ。
 ある分野を理解するために必要な知識が興味分野の中にあるとは限らない。ちんぷんかんぷんな分野でも読み進めねばならないこともある。そういう読書は苦行にも似ている。反復してようやくおぼろげな像を結ぶまで持っていけるのだ。
 興味が拡散するほど、今は知識や情報を吸収することにエネルギーを費やすことができる。インプットをいかにアウトプットにつなげていくかが今後の大きな課題である。アウトプットの方法もいろいろで、細かいものから大がかりなものまである。どの方面にはどのアウトプットが可能であり、ふさわしいかを挑戦することによって試していかなければならない。僕の人生はインプットとアウトプットで成り立っているようなものだ。
 拡散した興味をクロスオーバーさせてどこかで収束させることができるだろう。漠然とした情報が人生の大きい伏線になることもある。半歩ずつでも前に進んでいければいい。どこかに答えがあると、これまた漠然と考えている。

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